I translated "install" and "beginners guide" articles into japanese
Yuta MASUMOTO
owata at club.kyutech.ac.jp
Tue Nov 19 11:07:39 UTC 2013
Hi there,
I translated "install" and "beginners guide" articles into japanese.
--
Yuta MASUMOTO
Mail: owata at club.kyutech.ac.jp
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# User Yuta MASUMOTO <owata at club.kyutech.ac.jp>
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# Tue Nov 19 19:39:31 2013 +0900
# Node ID 6a6c13a1cbfbd414fa54361748fc5dac289c432a
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Translated "install" and "beginners guide" articles into japanese.
diff -r 649420cb8021 -r 6a6c13a1cbfb xml/ja/GNUmakefile
--- a/xml/ja/GNUmakefile Mon Nov 11 11:56:10 2013 +0400
+++ b/xml/ja/GNUmakefile Tue Nov 19 19:39:31 2013 +0900
@@ -1,4 +1,6 @@
DOCS = \
+ install \
+ beginners_guide \
faq \
http/request_processing \
http/server_names \
diff -r 649420cb8021 -r 6a6c13a1cbfb xml/ja/docs/beginners_guide.xml
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/xml/ja/docs/beginners_guide.xml Tue Nov 19 19:39:31 2013 +0900
@@ -0,0 +1,111 @@
+<!DOCTYPE article SYSTEM "../../../dtd/article.dtd">
+
+<article name="ビギナーズガイド"
+ link="/ja/docs/beginners_guide.html"
+ lang="ja">
+
+<section>
+<para>
+このガイドは nginx の基本的な説明や実際に使うにはどうすればいいかが書いてあります。
+すでに使用するマシンに nginx がインストールされていることを想定していますが、
+そうでなければ <link doc="install.xml"/> をご覧ください。
+これには nginx をどのように起動や停止、また再起動をする方法や、
+設定ファイルの書式の説明や nginx で静的なコンテンツを提供するための方法、
+また nginx でプロキシサーバを立てる時の方法や、FastCGI アプリケーションとの連携方法が書いてあります。
+</para>
+
+<para>
+nginx には 1つの主プロセスと、複数の副プロセスがあります。
+主プロセスは設定ファイルを読み込み (その設定ファイルに記述ミスがある場合、注意をしてくれます)、
+また実働している副プロセスの維持などを監理しています。
+副プロセスは実際にリクエストに対する処理を行います。
+nginx はイベント駆動エンジンとシステムコールを利用し、効率的にリクエストに対して副プロセスを割り当てています。
+副プロセスの数は設定ファイルにより定義されており、その設定は CPU のコア数によって変更することが望ましいでしょう。
+(詳細は <link doc="" id="worker_processes">副プロセスについて</link> をご覧ください。)
+</para>
+
+<para>
+nginx とそのモジュールは設定ファイルにより定義されています。
+普通、その設定ファイルの名前は <path>nginx.conf</path> という名前で、
+<path>/usr/local/nginx/conf</path> や <path>/etc/nginx</path>、
+また <path>/usr/local/etc/nginx</path> にあるでしょう。
+</para>
+</section>
+
+
+<section id="control" name="nginx の起動と停止、設定の再読み込みについて">
+<para>
+nginx を起動するには、実行可能なファイルを実行してください。
+nginx を起動した後は <literal>-s</literal> という引数を渡すことで nginx を操作することができます。 以下に書式を記述します。
+<programlisting>
+nginx -s <i>signal</i>
+</programlisting>
+<i>signal</i> には以下の文字列を入れてください。
+
+<list type="bullet">
+
+<listitem>
+<literal>stop</literal>—強制終了
+</listitem>
+
+<listitem>
+<literal>quit</literal>—正式に終了
+</listitem>
+
+<listitem>
+<literal>reload</literal>—再起動
+</listitem>
+
+<listitem>
+<literal>reopen</literal>—ログファイルの再オープン
+</listitem>
+
+</list>
+以下の例では、副プロセスが現在対応中のリクエストが終了するのを待ってから nginx を終了します。
+
+<programlisting>
+ nginx -s quit
+</programlisting>
+
+<note>このコマンドは nginx を開始したユーザを同じユーザで実行されるべきです。</note>
+</para>
+
+<para>
+設定ファイルを書き換えても nginx を再起動しないことにはその設定は反映されません。
+再起動をするには以下のコマンドを実行してください。
+
+<programlisting>
+nginx -s reload
+</programlisting>
+</para>
+
+<para>
+主プロセスが reload というシグナルを受け取った時、新しくなった設定ファイルのチェックを行い、 その設定を反映させようとします。
+それが成功すれば、主プロセスは新たな副プロセスを生成し、起動していた古い副プロセスを終了する命令を発行します。
+もし新しい設定ファイルに記述ミスがある場合、主プロセスは元の設定ファイルの設定のままで再起動をします。
+古い副プロセスは停止のコマンドを受け取った時、新しいリクエストに対してレスポンスを返すのをやめ、
+現在処理しているリクエストに対する処理が全て終わった後に、古い副プロセスを終了します。
+</para>
+
+<para>
+nginx のプロセスに対して Unix の <command>kill</command> ユーティリティを用いても良いでしょう。
+以下の場合、与えられたプロセス ID に対して直接シグナルを送っています。
+nginx の主プロセスのプロセス ID が書かれている場所は <path>nginx.pid</path> という名前で、
+<path>/usr/local/bginx/logs</path> か <path>/var/run</path> に書かれているでしょう。
+この例では、主プロセスは 1628 で、 QUIT、すなわち強制終了の命令を送っています。
+
+<programlisting>
+ kill -s QUIT 1628
+</programlisting>
+
+nginx のプロセスのリストを取得するには <command>ps</command> コマンドを使い、以下のように実行するのが良いでしょう。
+
+<programlisting>
+ps -ax | grep nginx
+</programlisting>
+
+より詳細なシグナルの送信についての情報が知りたいならば <link doc="">nginx を操作するには</link> をご覧ください。
+</para>
+</section>
+
+</article>
diff -r 649420cb8021 -r 6a6c13a1cbfb xml/ja/docs/index.xml
--- a/xml/ja/docs/index.xml Mon Nov 11 11:56:10 2013 +0400
+++ b/xml/ja/docs/index.xml Tue Nov 19 19:39:31 2013 +0900
@@ -5,13 +5,20 @@
lang="ja"
toc="no">
-
<section id="introduction" name="入門">
<para>
<list type="bullet">
<listitem>
+<link doc="install.xml" />
+</listitem>
+
+<listitem>
+<link doc="beginners_guide.xml" />
+</listitem>
+
+<listitem>
<link doc="http/request_processing.xml"/>
</listitem>
@@ -32,7 +39,6 @@
</section>
-
<section id="howto" name="ハウツー">
<para>
diff -r 649420cb8021 -r 6a6c13a1cbfb xml/ja/docs/install.xml
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/xml/ja/docs/install.xml Tue Nov 19 19:39:31 2013 +0900
@@ -0,0 +1,39 @@
+<!DOCTYPE article SYSTEM "../../../dtd/article.dtd">
+
+<article name="nginx をインストールするには"
+ link="/ja/docs/install.html"
+ lang="ja"
+ toc="no">
+
+<section>
+<para>
+nginx は様々な OS にインストールすることができます。
+</para>
+</section>
+
+<section id="linux" name="Linux にインストールするには">
+<para>
+Linux にインストールするには、
+nginx.org から提供されている <link doc="">パッケージ</link>を使用してください。
+</para>
+</section>
+
+<section id="freebsd" name="FreeBSD にインストールするには">
+<para>
+FreeBSD に nginx をインストールするには、
+<link url="http://www.freebsd.org/doc/handbook/packages-using.html">packages</link> と
+<link url="http://www.freebsd.org/doc/handbook/ports-using.html">ports</link> の 2通りの方法があります。
+ports とは多様なシステムにも対応でき、様々なオプションを設定することができます。
+port からインストールする場合にはオプションを設定し、コンパイルした後にインストールをします。
+</para>
+</section>
+
+<section id="source_install" name="ソースからビルドするには">
+<para>
+性能が必要ならば packages や ports からでなく、ソースからもインストールすることができます。
+これはより多様なシステムにも対応することができますが、初心者の方にはオススメできません。
+より詳細な情報は <link doc="">nginx をソースからビルドするには</link>を見て下さい。
+</para>
+</section>
+
+</article>
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